2011年11月20日日曜日

小陽生煎饅頭屋 焼き小籠包

店名 小陽生煎饅頭屋 @東京・町田
商品 焼き小籠包(340/4個)(510/6個)


町田駅の裏通りを進むと町田仲見世商店街の看板が出てくる。


この商店街の入口に小陽生煎饅頭屋さんがある。11:00の開店ちょっと経ったぐらいだったがすでに少し並んでいる。ガラス越しに作っているところが見え、出来立てをすぐに出してくれるので待っていてもそれほど苦ではない。ガラスには食べ方の説明がある。


説明通りに箸でつつくとスープが溢れてくる。


溢れ出たスープはご覧の通り澄んでいる。中央は黒酢を少したらしたもの。右は焼き小籠包の裏側。



持ち帰りもした。

テイスティングノート
油や焼いた豚の脂、焼いた胡麻が香ばしい。スープは豚の脂の甘味が強く、スープ自体はさらさらだが舌の上ではトロミを持っている。生地はややしっかりして噛み応えもあり、焼かれた部分は焼きカレーパンのようにカリッとしている。胡麻がアクセントになっている。次に食べ方を無視してスープを出さずにガブっと噛んでみると、熱々のスープが溢れ出し生地の香ばしさと合わさってよりおいしく感じられる。ただし、唇を少し焼けどしたので危険を冒してもさらにおいしく食べたい人以外にはお薦めできない。

評価
おいしかったので持ち帰りも購入した。温め方を聞いたらオーブンがいいということだったがお店ほどのスープの熱さはさすがに出ない。小さなカウンターかお皿を持ちながらの立食しか出来ないが現地で雰囲気を味わいながら食べた方が数倍おいしい。5年ぐらい上海に行ってないが頻繁に行ってたときに現地では食べてない商品。最近流行ったものか、夜市(夜の屋台)は色々あるので見逃していたのかもしれない。

小陽生煎饅頭屋
東京都町田市原町田4-5-18 町田仲見世商店街 12:00-19:00(土日11:00-) 火休