2013年8月31日土曜日

パン工房 鳥居平 チーズ入りクロワッサン、あんこクロワッサン

店名 パン工房 鳥居平 @山梨
商品 チーズ入りクロワッサン(190)、あんこクロワッサン(150)

  
  

テイスティングノート&評価
ともに素朴な味わい。餡子のクロワッサンは「つぶあん入りの人気商品で今日のおすすめ!」になっていた。昨日食べたクリームパンが一番特徴がある。

パン工房 鳥居平
山梨県甲州市勝沼町菱山4729 シャトー勝沼内 0553-44-3080

2013年8月30日金曜日

クラブツーリズム 3つの酒工場めぐり - 崎陽軒シュウマイ弁当、ふじおやま おこげソフト

  
 
昼食は崎陽軒さんのシュウマイ弁当をバスの中で提供される。定番でこの黒胡麻を塗した俵型のご飯が冷めてもおいしく、シュウマイだけでなく、鮪の照り焼、鶏唐揚げ、筍煮、あんずは味付けがしっかりしているのでご飯がすすむ。切り昆布や千切り生姜、かまぼこ、卵焼きなど口をリフレッシュさせる素材も入るなど隙がない横浜が誇るお弁当。

  
道の駅ふじおやまで休憩。246号線で唯一の道の駅だそうです。

  
  
折角なので店内にあった「あさぎり牛乳のソフトクリーム」と道の駅ふじおかオリジナルの「おこげソフト」をいただく。ソフトクリームはともに同じものでエバミルク風味の濃厚さはあるが後味がすっきりしている。おこげソフトはその名の通りサクサクで香ばしいおこげがトッピングされている。ソフトクリーム、おこげソフトともに300円なので、寄ったときには是非おこげソフトを選んで欲しい。澄んだ香ばしさと塩味がソフトクリームととてもよく合う。

クラブツーリズム 3つの酒工場めぐり - アサヒビール神奈川工場

  
お酒の製造所を巡るのは楽しいが、駅から離れていたりすると移動が大変でタクシー代も高額になってしまう。横浜近くではアサヒビール神奈川工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所が訪問しにくい。そんな問題を解決してくれるバスツアーがクラブツーリズムさんで設定された。「ビール&ウィスキー&ワイン試飲付き!3つの酒工場めぐり」。

  
横浜西口を7時30分に出発し、アサヒビール神奈川工場さんには9時過ぎに到着。緑が多い広々とした敷地。ガラス張りの建物左が発酵タンクなど大きくきれいな釜が並んでいる。右側が試飲会場。

  
工場見学の間は写真撮影が禁止なのでパンフレットのみ。2002年から工場が稼動し、現在はこの広い敷地にたった70名。太鼓判システムでという方式で品質を保証しているそうです。

  
  
見学は約1時間で終了。続いて出来たてビールの試飲。アサヒスーパードライ、アサヒスーパードライ-ドライブラックの2種類で1人3杯まで。やはり出来たては違う。スーッとスムーズに入っていく。オコゲのスナックもおいしく、参加者の大勢に人気だった。買い物をする時間もあり、11時に出発。

2013年8月26日月曜日

あざみ野うかい亭 夏の味覚とうかい牛コース

店名 AZAMINO ukai-tei(あざみ野うかい亭)
商品 夏の味覚とうかい牛コース(12600)、ワイン

  
あざみ野駅から坂を登り、昇りきった交差点にある「あざみ野うかい亭」さん。

  
あざみ野店へは初めての訪問。こちらも花木が整えられ、石畳のエントランスがいい雰囲気になっている。

 
ほんの少しだけ予約時間より早く到着したため、待合ホールでお茶をいただく。

 
写真はないが最初にいただいたのは「ほうずきトマト」。ほうずきと同じく薄い皮で実が包まれている。中の実を食べるとかなり甘い。トマトというよりもこれは果物。そして、まずは喉が渇いたのでビール。最初に届いたのは冷製トウモロコシのスープ。生でも食べられる北海道の味来という品種のとうもろこしをバターで炒めて水を加えて煮たあとにミキサーで粒々が残る程度にしたスープ。あくがなく滑らかで澄んだ甘味のある味わい。

  
季節のセレクトオードブルのスズキまたはオマール海老からオマール海老を選択。みじん切りの野菜がたっぷり入り、酸味が効いたドレッシングでアジアンチックな味わい。ここからシャンパン。
Champagne Drappier Brut Nature Pinot Noir Zéro Dosage(ドラピエ ブリュット ナチュール)

  
本日の鉄板料理は「北海道殻付き雲丹」。半分に切った殻つきの雲丹を鉄板において白ワインで蒸し焼きにする。ここから鉄板の焼き担当の方が付く。

  
バターとライムをあわせたソースをかけて浅葱を振り掛ける。皿には海藻のトサカノリを敷き、その上に雲丹をのせる。雲丹の身の甘さとバターソースの塩味、酸味に浅葱のアクセントも加わった三位一体の味わい。軽く鉄板で火を通したトサカノリは食感がよく、味わいが活きた味わい。

  
  
夏野菜とイサキのナージュ。ソテーしたイサキ、ズッキーニ、トマトをスープ仕立てにしたもの。スープはオマールとアサリから採ったものでトマトの旨味も加わり味わい深い。アイオリソースを塗ったラスク。スープの塩味と相性がいい。浸して食べるもの。

  
うかい牛サーロインステーキまたは本日は希少部位のイチボ。イチボを選択し、焼き方はイチボに適したミディアムレア。生のニンニクスライスからチップスにするまでの手さばきがすばらしい。

  
鉄板は温度が高いところと低いところがあり、それを利用して肉をいい状態に焼く。見た目と音、時間などでタイミングをみて返す。見た目ではお肉が始めよりぷっくらと膨らんでいるのが分かる。

  
良質な肉で、肉そのものの旨味を楽しめる。噛んだときの食感とそのときに溢れ出てくる肉汁の旨味、適度な弾力を噛むほど旨味が増していく。ガーリックスライスと万願寺唐辛子が付け合せとして丁度よい。調味料としてみじん切りの玉葱、小豆島の醤油、ホールラディッシュ入りのタレが提供されたが、肉に下味もついて味付けとして十分なので使わなかった。

  
ここでシャンパンは空になる。ちょうどいい。

  
冷製ルッコラのパスタ。さっぱりした味わい。ルッコラの苦味と冷えたパスタでさっぱりする。

  
デザートと飲み物は2階フロアへ移動。

  
デザートはマスカットのジュレ、チーズスフレ~アプリコットのジャムを沿えて、マンゴーのムース、プラムのシャーベットからチーズスフレとマンゴーのムースを選択。甘いものを食べると食事が締まる。飲み物はコーヒーとハーブティーをいただいた。

  
少しかしこまった形で誰かを招待するのに利用できるお店。調度品や雰囲気、サービスはほとんど同じではあり、横浜市から少し外れてしまうが「横浜うかい亭」の方が好み。でも、満足なディナーでした。

AZAMINO ukai-tei(あざみ野うかい亭)
横浜市青葉区あざみ野南2-14-3 045-910-5252